プロジェクトの安全進行に高い要求がある
ミスが許されにくい性質の業務を扱い、リリース前後で失敗できないプロジェクトに伴走します。
請け負うのは、要求から運用定着までを通す「整える役割」です。コードを書く前段に、判断と合意の質を上げる仕事に重心を置きます。
Who This Is For
金融・保険・医療・製造・公共・インフラ・物流、SaaS 企業の基幹領域など、止まれない業務と複数部門の合意が必要な領域を主対象としています。
ミスが許されにくい性質の業務を扱い、リリース前後で失敗できないプロジェクトに伴走します。
稼働を止めずに変更を入れていく必要があり、移行と並行運用の設計に苦心している組織。
監査・統制・規制の観点を踏まえつつ、現場が動ける形に翻訳する必要がある組織。
業務側と開発側のあいだで言葉が通じず、要件定義の段階で合意が崩れがちな組織。
戦略が決まっていても、現場の実装にうまくつながらず、空中戦になってしまっている組織。
主な相談入口
ほとんどの相談は、二つのどちらかから始まります。入り口は、プロジェクトが今どこにいるかによって変わります——動き出す前か、すでに兆候が見え始めているかです。
新規
プロジェクトが走り出す前に、目的、要求、関係者、意思決定、リスク、撤退基準を整える支援です。初期段階で構造を整えることで、後工程の手戻りを減らし、業務部門・開発部門・事業戦略・業務・開発者の認識差を早めに縮めます。
整流
手戻り、認識齟齬、部門間摩擦、事業戦略・業務・開発停滞が見え始めた案件を、完全に炎上する前に立て直す支援です。関係者間のズレを可視化し、再合意と優先順位の整理を助けます。現場を責めるのではなく、構造を整える立場で関わります。
よくある相談コンテキスト
これらは追加の主要入口ではありません。二つの主要入口が適用されやすい、代表的な相談コンテキストです。
整合
IT 部門以外の関係者や実際のユーザーを、要件定義・意思決定・定着のプロセスに組み込みます。業務が必要としているものと、開発が作るものの乖離を縮めます。
意思決定支援
リスク、トレードオフ、選択肢を、事業戦略・業務・開発者やプロジェクト責任者が判断しやすい形に整理します。承認する人が、何を承認しているかを理解できる状態をつくります。
スタートアップ
事業目標・プロダクト判断・技術構造・初期組織設計を横断して考える必要がある、創業者・プロダクトリーダー・開発責任者のための相談です。第三の主要入口ではなく、基盤設計またはプロジェクト整流を通じて始まることが多い、相談コンテキストとして位置づけます。
Three Pillars
技術 (Hard)、対話 (Soft)、運用 (Cultural)。どれか一つだけでは、IT プロジェクトは長持ちしません。
Hard
要求の抜け漏れを点検し、セキュリティと統制への配慮を組み込み、止まれない業務に耐える設計を支えます。
Soft
業務部門と開発部門のあいだで言葉が通じる状態をつくり、心理的安全性と説明可能性を担保しながら、事業戦略・業務・開発者に届く合意を組み立てます。
Cultural
作って終わりではなく、使われる状態まで見届ける。属人化を抑え、次のプロジェクトへ引き継げる進め方を残します。
What We Do
請け負うのは、要求から運用定着までを通す「整える役割」です。コードを書く前段に、判断と合意の質を上げる仕事に重心を置きます。
現場の声を構造化し、何を解くべきかを言語化します。前提と制約を明示し、抜け漏れを早期に発見します。
事業戦略・業務・開発の三者で握れる要件を組み立て、後から崩れない合意を残します。
進行中に生じる認識差や手戻りに対し、論点整理と再合意で立て直しを支援します。
部門間の摩擦を減らすため、会議設計と論点整理、事業戦略・業務・開発者向け説明の整理まで含めて支援します。
進行中のプロジェクトに対し、安全性と合意の状態を点検し、改善ポイントを提示します。
炎上後の関係修復や、固まってしまった役割分担の組み直しを、関係者の納得感を保ちながら支援します。
What We Don't Do
境界線を先に示すことが、結果として信頼の出発点になると考えています。
人月だけで定義される作業の代替は引き受けません。判断と合意の質を上げる仕事に集中します。
意思決定を肩代わりしません。判断は組織のなかで残るように、材料と論点を整えます。
誰かを責める枠組みは取りません。失敗しにくい構造をつくることに重心を置きます。
弊社は実績の誇張や、不確かな情報を確かなものとして語ることを企業倫理として強く禁じています。情報の透明性と誠実さを伝達における基本姿勢としています。
Method
急がず、しかし止めずに。五つのステップで関わります。
現状の構造、関係者、論点を聞き取り、何が起きているかを言語化します。
決めるべきこと、決めなくてよいこと、決められないことを分けて整理します。
事業戦略・業務・開発の三者で握れる合意を、後から崩れない形で残します。
進行中の認識差や調整事項に対し、必要な分だけ並走して支えます。
プロジェクトを使われる状態まで見届け、再現性のある進め方を組織に残します。
Phases
新規案件
要求と前提が流動的なうちに、基盤設計とガードレール設計を支援します。後戻りの少ない進め方を、初期から組み込みます。
炎上の予兆
手戻りや認識差が膨らみ始めた段階で、論点整理と再合意を支援します。火が大きくなる前に、構造を整えます。
FAQ
問い合わせ前に気になりやすい点を、先回りでお答えします。