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サービス内容

請け負うのは、要求から運用定着までを通す「整える役割」です。コードを書く前段に、判断と合意の質を上げる仕事に重心を置きます。

Who This Is For

高い安全性と合意形成が求められる組織のために。

金融・保険・医療・製造・公共・インフラ・物流、SaaS 企業の基幹領域など、止まれない業務と複数部門の合意が必要な領域を主対象としています。

プロジェクトの安全進行に高い要求がある

ミスが許されにくい性質の業務を扱い、リリース前後で失敗できないプロジェクトに伴走します。

日常業務の保守運用において止まれない

稼働を止めずに変更を入れていく必要があり、移行と並行運用の設計に苦心している組織。

セキュリティや統制の要求が高い

監査・統制・規制の観点を踏まえつつ、現場が動ける形に翻訳する必要がある組織。

経営判断を現場実装に落とし込めずにいる

戦略が決まっていても、現場の実装にうまくつながらず、空中戦になってしまっている組織。

新規プロジェクトの基盤設計

こんなとき

  • 要件定義の前に、目的と優先順位を揃えたい
  • 関係者が多く、誰が何を決めるかが曖昧になっている
  • 後工程の手戻りを、いまのうちに減らしたい

行うこと

初期診断

現状の構造、関係者、論点を聞き取り、何が起きているかを言語化します。

要求整理支援

現場の声を構造化し、前提と制約を明示して、抜け漏れを早期に発見します。

要件定義・合意形成支援

事業戦略・業務・開発の三者で握れる要件を組み立て、後から崩れない合意を残します。

残るもの

論点整理メモ、ステークホルダーマップ、想定リスク一覧、要件定義書のドラフト、合意ログ、意思決定者向け説明資料。

期間と関わり方

初期診断は 2〜4 週間、要件定義の伴走は 2〜4 か月が目安です。週 1 回の定例と、必要に応じた個別の相談で進めます。

料金

初期診断 20 万〜50 万円、要件定義・合意形成支援 50 万〜120 万円 (税別)。

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炎上兆候プロジェクトの整流

こんなとき

  • 手戻りや認識齟齬が増えてきた
  • 承認や意思決定が止まりがちになっている
  • 部門間の摩擦で、会議が前に進まない

行うこと

開発進行伴走

進行中に生じる認識差や手戻りに対し、論点整理と再合意で立て直しを支援します。

プロジェクト安全性レビュー

進行中のプロジェクトに対し、安全性と合意の状態を点検し、改善ポイントを提示します。

組織横断リビルド支援

炎上後の関係修復や、固まってしまった役割分担の組み直しを、関係者の納得感を保ちながら支援します。

残るもの

週次の論点整理、状況レポート、安全性レビュー報告書、改善提案と優先度付きアクションリスト、役割再定義案、再合意のためのワークショップ設計。

期間と関わり方

開発進行伴走は月単位 (通常 3 か月以上)、プロジェクト安全性レビューは 2〜4 週間が目安です。

料金

開発進行伴走 月額 30 万〜100 万円、プロジェクト安全性レビュー 30 万〜80 万円 / 回、組織横断リビルド支援 100 万〜300 万円以上 (税別)。

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よくある相談コンテキスト

相談が始まりやすい場面

これらは追加の主要入口ではありません。二つの主要入口が適用されやすい、代表的な相談コンテキストです。

整合

業務部門・ユーザー部門との整合

IT 部門以外の関係者や実際のユーザーを、要件定義・意思決定・定着のプロセスに組み込みます。業務が必要としているものと、開発が作るものの乖離を縮めます。

意思決定支援

承認者・プロジェクト責任者への意思決定支援

リスク、トレードオフ、選択肢を、承認者やプロジェクト責任者が判断しやすい形に整理します。承認する人が、何を承認しているかを理解できる状態をつくります。

スタートアップ

スタートアップ構造スパーリング

事業目標・プロダクト判断・技術構造・初期組織設計を横断して考える必要がある、創業者・プロダクトリーダー・開発責任者のための相談です。第三の主要入口ではなく、基盤設計またはプロジェクト整流を通じて始まることが多い、相談コンテキストとして位置づけます。

How we work

進め方と姿勢

技術 (Hard)、対話 (Soft)、運用 (Cultural) の三つの層を並行して整え、五つのステップで関わります。

Hard

プロジェクト安全性

要求の抜け漏れを点検し、セキュリティと統制への配慮を組み込み、止まれない業務に耐える設計を支えます。

Soft

対話と合意形成

業務部門と開発部門のあいだで言葉が通じる状態をつくり、心理的安全性と説明可能性を担保しながら、意思決定者に届く合意を組み立てます。

Cultural

運用定着と再現性

作って終わりではなく、使われる状態まで見届ける。属人化を抑え、次のプロジェクトへ引き継げる進め方を残します。

  1. 01

    初期診断

    現状の構造、関係者、論点を聞き取り、何が起きているかを言語化します。

  2. 02

    論点整理

    決めるべきこと、決めなくてよいこと、決められないことを分けて整理します。

  3. 03

    合意形成

    事業戦略・業務・開発の三者で握れる合意を、後から崩れない形で残します。

  4. 04

    伴走支援

    進行中の認識差や調整事項に対し、必要な分だけ並走して支えます。

  5. 05

    振り返りと定着

    プロジェクトを使われる状態まで見届け、再現性のある進め方を組織に残します。

What We Don't Do

下記はお引き受けしません。

境界線を先に示すことが、結果として信頼の出発点になると考えています。

労働力の切り売り

人月だけで定義される作業の代替は引き受けません。判断と合意の質を上げる仕事に集中します。

責任の丸投げの受け皿

意思決定を肩代わりしません。判断は組織のなかで残るように、材料と論点を整えます。

失敗の犯人探し

誰かを責める枠組みは取りません。失敗しにくい構造をつくることに重心を置きます。

当社は実績の誇張や、不確かな情報を確かなものとして語ることを企業倫理として強く禁じています。情報の透明性と誠実さを伝達における基本姿勢としています。

FAQ

よくある質問。

問い合わせ前に気になりやすい点を、先回りでお答えします。

始め方

どの段階から相談できますか。
構想段階、要求整理の前後、要件定義中、開発進行中、リリース前後、運用定着のいずれの段階からでも相談いただけます。早い段階のほうが、整えられる選択肢が多くなります。
開発会社が決まっていても相談できますか。
構いません。むしろ、開発会社と発注側のあいだに立つ役回りで関わることが多くあります。中立性を保ちながら、双方の合意を整えます。
ユーザー部門が巻き込めていない状態でも対応できますか。
対応可能です。むしろ、巻き込み方そのものから組み立て直すことが必要な場面で力を発揮します。心理的負荷の少ない進め方をご提案します。
主な入口がプロジェクト向けでも、スタートアップは相談できますか?
できます。スタートアップ支援は独立した入口ではなく、よくある相談コンテキストです。新規プロダクトや新規プロジェクトの段階なら基盤設計から、混乱・遅延・不整合がすでに生じているなら整流から始まります。
スタートアップはどちらの入口を使えばよいですか?
構造や目標をまだきれいに設定できる早期段階なら基盤設計を。事業・プロダクト・開発の優先順位がすでに混在し始めているなら整流を選んでください。スタートアップ構造スパーリングは、どちらの入口とも組み合わせられる相談スタイルです。

進め方

オンライン対応ですか、それとも対面ですか。
オンラインを基本としますが、合意形成が難しい局面など、対面が必要と判断される場面では現地での対応も可能です。
どの業界まで対応可能ですか。
金融・保険・医療・製造・公共・インフラ・物流・SaaS 基幹領域などを主対象としています。業界知識が薄い領域については、その旨を最初にお伝えしたうえで、構造の整え方で貢献します。
月額の伴走では、どの程度の時間を使えますか。
週 1 回の定例に加え、随時の相談を含みます。おおむね週 4〜8 時間相当を想定していますが、状況に応じて調整します。
ツールや環境はどうしますか。
お客様の会議ツールやドキュメント環境をそのまま使います。合意なく資料をお客様の環境の外に持ち出すことはありません。

契約と費用

守秘義務はどう扱いますか。
ご相談の段階から守秘義務を前提に対応します。必要に応じて、契約締結前であっても、合意のうえで簡易な秘密保持の確認をさせていただきます。
契約形態はどのようになりますか。
原則として準委任契約です。支援の範囲・期間・対価は、個別の業務委託契約で定めます。
請求はどのように行われますか。
月次で請求します。適格請求書発行事業者として登録しており、登録番号は請求書に記載します。
NDA は締結できますか。
はい。初回の面談前からご締結いただけます。お客様の書式でも当社の書式でも構いません。

まずは現状を聞かせてください。

課題整理から始められます。事前資料の準備や、社内承認を取るための整理は不要です。話せる範囲のところから、ご相談ください。

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